ホットコーヒー比較まとめ
コーヒー比較企画最終日の本日は、昨日までご紹介したコーヒーをまとめて振り返ってみたいと思います。
まずは、私(かえでくれない)による個人評価は下記の通りです。
セブン | スタバ | ファミマ | タリーズ | ローソン | ドトール | |
値段(税込) | 100円 | 302円 | 100円 | 320円 | 100円 | 220円 |
○項目別 | ||||||
かおり | 3 | 4 | 2 | 4 | 3 | 3 |
しぶみ | 2 | 3 | 2 | 1 | 2 | 1 |
○美味しさ | 70点 | 78点 | 40点 | 75点 | 69点 | 72点 |
○おすすめ度 | 75点 | 73点 | 40点 | 70点 | 74点 | 72点 |
白黒はっきりさせるために敢て点数に差をつけました。ファミマのコーヒーは個人的にはあまり好きではなかったので除外するとしても、それ以外のコーヒーについては、飲み比べたので比較出来ましたが、飲み比べでもしない限り何処が美味しいと言うことは難しかったと思います。
専門店のスタバ、タリーズ、ドトールが美味しいの当たり前としても、100円という低価格で提供しているコンビニのセブンとローソンのコーヒーが負けず劣らず美味しかったという事実には驚きました。
そんな甲乙つけ難かったコーヒーに敢て点差をつけたポイントを最後に解説したいと思います。
セブン
おすすめ度1位とした決め手は、この味で100円という低コストの実現です。この味のコーヒーをこの値段で提供できるということは凄いことだと思います。
スタバ
専門店らしく香り、味が高次元でまとまっており非常においしかったです。私個人がコーヒーは基本ブラックでしか飲まないような濃い味が好きだということで、濃いにも拘らず全体のバランスを崩さずにまとまっていたスタバのコーヒーを美味しさ1位としました。おすすめ度3位の理由は、単純にセブン、スタバと比較したときに3倍というコスト高だったためです。3倍の値段を払うほどの差はないかなと個人的には思いました。値段度外視で味重視の人や、おかわり沢山する人にはスタバの方がおすすめです。
ファミマ
残念ながら個人的には好きではありませんでした。渋いの苦手な人にはいいかもしれませんが、渋いの苦手な人がコーヒーを敢て飲むのかはわかりません。
タリーズ
こちらもスタバに負けず劣らず美味しかったのですが、私が個人的に重視する濃さの観点からスタバに軍配があがりました。香りがフルーティで非常によかったのでミルクを入れて飲む人には、タリーズの方がおすすめかなと思いました。
ローソン
正直セブンとの間に甲乙つけるのは非常に難しかったのですが、冷めた後の劣化具合がセブンの方が少なかったことからギリギリのところでセブンに軍配があがりました。
ドトール
香り程よく、渋味抑え目で全体的にまろやかにまとまっており万人受けするコーヒーではないかと思いました。冷めてもあまり酸味が増さないので、最後まで飲みやすい点も非常に良かったと思います。濃さの観点から味の面ではタリーズより下にしましたが、値段抑え目であることから、おすすめ度はタリーズより上にしました。
以上、コーヒー比較企画でした!
また何か思いついたら比較企画を実施しようと思います。お楽しみに!